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介護のキャリア 資格
2020/11/02

介護職員初任者研修は働きながらでも取得可能?

介護職への就職をお考えの方や、また介護関連資格の取得を考える際、その入門となる資格が「介護職員初任者研修」です。この初任者研修は、働きながらでも取得可能なのでしょうか? 介護の仕事では、掃除や食事、買い物などの生活援助であれば未経験や無資格でも就業できますが、直接体に触れる身体介護に就くには研修や資格が必要になる場合がほとんどです。 「介護職員初任者研修」は、介護に関して基本となるような知識や介護の技術を身に付けることができるもので、それほど難易度は高くありません。取得までの学習スケジュールを柔軟に組むことで、介護業界やその他の業界で働きながらでも取得することができます。

介護職への就職をお考えの方や、また介護関連資格の取得を考える際、その入門となる資格が「介護職員初任者研修」です。この初任者研修は、働きながらでも取得可能なのでしょうか?

介護の仕事では、掃除や食事、買い物などの生活援助であれば未経験や無資格でも就業できますが、直接体に触れる身体介護に就くには研修や資格が必要になる場合がほとんどです。

「介護職員初任者研修」は、介護に関して基本となるような知識や介護の技術を身に付けることができるもので、それほど難易度は高くありません。取得までの学習スケジュールを柔軟に組むことで、介護業界やその他の業界で働きながらでも取得することができます。

介護職員初任者研修とは?

「介護職員初任者研修」とは、介護に携わる人が 最低限の知識や技術、そしてそれを実践する際の考え方のプロセスを身につけ、基本的な介護業務を行うことができるようにすることを目的として行われている研修です。

在宅・施設を問わず、介護の業務に従事する人を対象としています。

働きながら取得できるの?

介護職員初任者研修は、フルタイムで働きながらでも十分修了可能な研修プログラムです。

以前まで介護職員の研修はその履修課程が複雑だったのですが、現代日本の介護分野人材不足などを背景に、厚生労働省の「今後の介護人材養成の在り方に関する検討会」報告書(平成23年1月20日発行)において、「今後の介護人材のキャリアパスを簡素でわかりやすいものにするとともに、生涯働き続けることができるという展望を持てるようにする必要がある」との提言がなされました。

そうした背景を踏まえ、介護職員の研修過程が見直されることになりました。現在は通信学習を取り入れることができるなど、現場職員にとっても受講しやすいものに再構成されているのです。

研修修了に必要な学習時間は?

介護職員初任者研修では、130時間の講義と演習、その後の筆記試験を受ける必要があります。「130時間」の学習と聞くと、お仕事を続けながらこの研修を修了するのは難しいと感じるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

こちらの研修の修了には通学学習だけでなく、通信学習を利用することも可能です。厚生労働省がまとめた「介護員養成研修の取扱細則について」によると、通信学習は「受講者の負担を軽減し受講を容易にする対策として、介護職員初任者研修カリキュラムで実施する全130時間のうち、各科目ごとの上限を超えない範囲で最大合計 40.5時間について実施することができる」とされています。

カリキュラムは?

介護職員初任者研修のカリキュラム(合計130時間)は以下のようになっています。

  1. 職務の理解 6時間
  2. 介護における尊厳の保持・自立支援 9時間
  3. 介護の基本 6時間
  4. 介護・福祉サービスの理解と医療との連携 9時間
  5. 介護におけるコミュニケーション技術 6時間
  6. 老化の理解 6時間
  7. 認知症の理解6時間
  8. 障害の理解 3時間
  9. こころとからだのしくみと生活支援技術75時間
  10. 振り返り 4時間

このうち40.5時間は、通信での学習が認められているのです。

働きながら学習する方法

介護職員初任者研修を修了したい場合、学習方法は大きく分けて2つあります。

まず一つ目は、都道府県から認定を受けている養成施設やスクールに通い取得を目指す、通学制です。平日に毎日通える方であれば、通学制で最短約1カ月で修了可能です。

二つ目は、通信講座を取り入れた学び方です。こちらは主に、働きながら取得を考えている方に向けた学習方法です。

研修修了までの期間は、通学のみの場合と比べると長くなる傾向がありますが、自分の都合や勤務状況に合わせて、柔軟にカリキュラムを組むことができます。テキストやオンライン講座など使い、自宅で勉強をすることになります。

働きながら取得したい!スクール選びで重視するべき点は?

先ほども少し触れましたが、カリキュラム130時間のうち、通信学習が認められているのは40.5時間です。それ以上は通学で学ぶ必要があります。

介護職員初任者研修の養成施設やスクールを選ぶ際には、ご自身の勤務状況に合わせて選ぶようにしましょう。

例えば、勤務が平日の日中(朝9時から夜5時)など定時がある場合は、ご自身の休日である土日や、また平日夜間に通えるスクールを選ぶ必要があります。

もしシフト制のお仕事で、休日が定まっていない場合は、講座の振替に柔軟に対応しているスクールを選ぶなど、各施設のスケジュールや特色を見て選ばなくてはいけません。

もし現在介護職でお仕事をされている場合は、職場の方にシフトの相談をするのも一案です。スタッフが介護職員初任者研修を修了することは、長い目で見るとその職場にとっても利点が多いため、協力を得られるかもしれません。

資格取得にかかる費用は施設やスクールによって異なりますから、複数の施設を見比べて検討されてもいいかと思います。

130時間の受講を終えたら?

130時間の受講を終えると、1時間ほどの筆記試験を受けなければいけません。

こちらの難易度については、この研修が介護職の入口に位置付けられたものであることから、それほど高くはありません。受講内容について、「列挙・概説・説明できるレベル」が想定されています。

筆記試験受験者の知識や技術などの習得が十分でない場合には、介護職員初任者研修の事業者が必要に応じて補講などを行い、到達目標に達するようサポートする必要があります。

万一試験に失敗しても、施設のサポートを受けられる体制になっています。

介護職員初任者研修、働きながら取得するメリットは?

この介護職員初任者研修を修了していると、介護業界未経験者であっても就職活動の際に、応募できる職の幅が広がります。

介護職関連の求人を見てみると、「未経験応募可」「無資格応募可」とされていても、その条件に「介護職員初任者研修修了者」と記載されているものも多数見られます。

介護業界の初心者であっても、介護に関する基礎知識や技術を習得している点が、実務的な面においても評価されるのです。

これから介護業界への転職をお考えの方にとって、いい勤務条件でのスタートを切るためにも、ぜひ取得しておくべき資格と言えます。

現在すでに介護業界で働いている場合でも、この研修を修了することでできるようになる仕事の幅が広がります。介護産業での本格的なキャリアを築く第一歩となるのです。

取得で広がるキャリアパス

高齢化が進む日本では、労働力人口が減少傾向にあります。今後は高齢者の生活を支える担い手がますます不足することが見込まれ、今後も介護のニーズは高まると予想されています。

この介護職員初任者研修は、介護職でのキャリアをスタートさせる人に向けた、取得しやすい資格です。将来的に国家資格である介護福祉士の取得を目指す方にも、その入門としてぴったりな研修となっています。

まとめ

介護職員初任者研修の受講要項は、各都道府県により異なります。厚生労働省が示すそのその制度や実施についての指針に従い、各都道府県の実施要項に基づいて、指定された養成機関で実施されているためです。

修了証明書の交付を受けるには、130時間の講義と演習のほか、1時間程度の筆記試験を受ける必要があります。受講料や研修期間なども、各都道府県の実施要項により異なります。各自治体の実施要項の詳細は、お住まいの都道府県にお問い合わせください。

 

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