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介護のキャリア 資格
2018/10/01

介護福祉士実務者研修とは?試験内容・受験資格・費用について

ホームヘルパー2級レベルに匹敵する「介護福祉士実務者研修」は、実務経験のみではなかなか習得しづらい認知症への理解や、自分の担っている役割を意識する医療人としての重要性を学ぶことができる研修です。また、実務者研修か介護福祉士のどちらかの資格を持っていることが条件となる、「サービス責任者」へのキャリアアップにつながる可能性も見込めます。実務者研修を取得することで、介護業界で生涯働き続けるうえで必要な幅広い知識やスキルを身につけることができます。

ホームヘルパー2級レベルに匹敵する「介護福祉士実務者研修」は、実務経験のみではなかなか習得しづらい認知症への理解や、自分の担っている役割を意識する医療人としての重要性を学ぶことができる研修です。

また、実務者研修か介護福祉士のどちらかの資格を持っていることが条件となる、「サービス責任者」へのキャリアアップにつながる可能性も見込めます。介護福祉士実務者研修を取得することで、介護業界で生涯働き続けるうえで必要な幅広い知識やスキルを身につけることができるのです。

そのため「もう介護職員初任者研修は取得したし、次のステップに進みたい」「より実践的な技術や介護の専門知識を学びたい」といったキャリアアップを目指す方は、ぜひ介護福祉士実務者研修にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

介護福祉士実務者研修とは?

「介護福祉士実務者研修」とは、2012年4月にスタートしたばかりの新しい研修です。介護業界で働くうえで必要となる代表的な資格に、「ホームヘルパー」「介護職員基礎研修」「介護福祉士」といった3つが挙げられます。

しかし、介護業界では以前より、どの資格を取れば良いのかが複雑でわかりづらいという問題を抱えていました。というのも、キャリアの見通しを立てづらく、せっかくはじめた介護の現場から離れてしまう人が非常に多かったのです。

こうした流れを受け、キャリア形成を円滑にさせることを目的にスタートしたのが、介護福祉士実務者研修というワケ。介護福祉士実務者研修では、利用者により質の高い医療ケアを提供するために必要となる、専門的な介護知識や実践的なスキルを学ぶことができるのです。

介護福祉士実務者研修と介護福祉士の違いは?

ホームヘルパー2級が「認定資格」であるのに対して、介護福祉士は数ある介護資格のなかで唯一の「国家資格」です。そのため、取得するまでにかかる期間や資格取得後の給与にも下記のような違いがあります。

給与や待遇面の違い

「介護福祉士」の資格を取得していると基本給に資格手当がプラスされます。介護施設の規模や勤続年数によってもさまざまですが、介護福祉士の資格を持っている職員には、3,000円〜10,000円の資格手当が支払われるのです。

取得期間の違い

介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)・・・各都道府県指定の養成機関が開講している講座受講が必要となり、取得期間は60日間前後

介護福祉士・・・介護福祉士の試験を受けるためには、「実務経験3年以上(実働日数540日以上)」「福祉系高校あるいは養成施設を修了」いずれかをクリアしている必要があります。

【参考コラム:介護福祉士とは?仕事内容や試験の難易度について

「介護福祉士実務者研修」を取得するメリット

高い介護技術と知識を身に付けることができる

研修期間60日間(450時間)の研修では、実務経験だけでは修得しづらい介護に関する専門知識や、医療サービスを提供するうえで重要となる技術をみっちり学ぶことができます。

「介護職員初任者研修」を修了後は、介護施設での活躍の場が増えるほか、訪問介護事業所でのサービス提供責任者としてキャリアアップも見込めるのです。

サービス提供責任者になる際に有利

訪問介護事業所で「サービス提供責任者」になるためには、実務者研修か介護福祉士のどちらかの資格を持っている必要があります。サービス提供責任者とは、ケアマネージャーと連携を取りながら訪問介護サービスのケアプランを立てたり、ホームヘルパーを指導・管理するポジション。

施設全体のディレクション業務を担う「サービス提供責任者」は責任ある立場ではあるものの、高い裁量権を持ちながら多部署と連携をとってプランを遂行していくことに、現場業務とはまた違ったやりがいを感じられるのではないでしょうか

介護福祉士の受験資格が得られる

「介護福祉士実務者研修」を修了し、且つ実務経験が3年以上(実働日数540日以上)の方は、介護福祉士の受験資格を得ることができます。数ある介護資格のなかで、唯一の国家資格である介護福祉士を持っていると、利用者や障がい者の入浴介助、食事介助、排泄といったさまざまなサポートが可能になるのです。

また、介護福祉士の平均給与は24万円と、未経験や介護職員初任者研修修了のみの職員に比べるとやや高め。キャリアと給与アップの両方を実現したい方は、ぜひチャレンジしてみてください。

たん吸引・経管栄養の知識を学ぶことができる

「介護福祉士実務者研修」を修了している人は、今まで禁止されていた「たん吸引」「経管栄養」といった医療行為もおこなえるようになります。たん吸引とは、気管に入り込んだ異物やたん、唾をチューブを使って外部に吸引すること。固形物が高齢者や障がい者の喉、気管に詰まって呼吸困難になるのを防ぐ、重要な業務なのです。

「たん吸引」「経管栄養」は医療行為であることから、これまでは医師や看護師以外は実施することができませんでした。しかし、平成24年4月から法改正により一定の研修を受けた介護職員もおこなえるようになったのです。

高齢化社会が加速し、自宅でのターミナルケアが増えている昨今、たん吸引や経管栄養ができる介護職員のニーズは高まっています。即戦力として重宝されるため、活動の場を広げることはもちろん転職のときに有利になるのです。

「介護福祉士実務者研修」の受験資格と試験内容・合格率は?

受験資格・試験内容・取得期間

「介護福祉士実務者研修」を修了するためには、60日間(450時間)のカリキュラムすべてをクリアしていることが必須。しかし、旧ホームヘルパー2級にあたる「介護職員初任者研修」を修了している場合は、受講科目が一部免除となります。

合格率

「介護福祉士実務者研修」の合格率は、「ほぼ100%」「9割以上は合格」と言われています。というのも、「介護福祉士実務者研修」は介護職員初任者研と違い、修了後の筆記試験が義務化されているワケではないからです。なかには、受講者が研修内容をきちんと理解しているかどうかを確認することを目的に、試験をおこなっているスクールも。また、合格率は、ほとんどのスクールで修了試験の合格率は公表されていないのが現状です。

「介護福祉士実務者研修」の学習方法・費用は?

学習方法は「自宅学習」と「通学」が一般的

厚生労働省により基準が定められており、どのスクールでも「介護福祉士実務者研修」の研修内容はすべて同じカリキュラムとなっています。また、介護福祉士実務者研修の受講科目の大半は通信教育で学ぶことが可能です。

ただし、「介護課程Ⅲ」「医療的ケア(演習)」の実習科目については、通学での受講が必須。「介護課程Ⅲ」の受講時間は45時間と決められていますが、「医療的ケア(演習)」についての規定はなく、受講スクールによって異なります。

費用

「介護福祉士実務者研修」を通信教育で取得する場合の費用は、100,000〜200,000円前後が一般的です。ただし、介護職員初任者研修をすでに修了している場合は、過去に受講した研修内容の一部が免除されます。そのため、100,000円前後と低価格で受講することが可能です。

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