介護の転職 応募求人選定
2018/06/12

介護職の転職が失敗しやすい3つの原因とは?

今の不満を解消したいと思って転職したのに、その転職が失敗だったと後悔してしまう人はたくさんいます。介護職では、その割合が特に多いのです。 なぜ介護職の転職は失敗してしまいやすいのでしょうか?この記事では、その3つの原因と解決策をご紹介します。

今の不満を改善しようと転職したのに「思い描いていた職場と違った…」「こんなことなら転職しないほうがマシだった…」と後悔してしまう人は、意外とたくさんいます。実は、転職に失敗してしまう人の割合は、介護職が特に多いのです。

なぜ介護職の転職は失敗しやすいのでしょうか?その主な原因は3つです。

  1. 給与を最優先してしまう
  2. 希望する施設形態を勘違いしている
  3. 求人票からわかる情報には限界がある

この記事では、介護職が転職で失敗してしまう3つの原因と、失敗しないための解決策をご紹介します。

原因(1) 給料を最優先してしまう

給料は仕事を探すうえでとても大切です。重視するのは当然ですが、給与ばかりに重点を置きすぎると、かえって転職に失敗してしまうことがあります。

事例① 激務で続けられない

「年収500万円以上の管理職未経験OKな施設長」など、高給与の求人がまれに見られます。とても魅力的に見えますが、いざ入社してみると想像を絶する激務なことがあります。管理職の名のもとに、ご利用者の送迎や介助、清掃、書類対応や地域住民との会議、さらには夜勤や欠員補充の休日返上といった、あらゆる責任を背負うパターンです。

体調も壊してしまっては元も子もありません。短期間で辞めることになると経歴を汚すことにもなるので、魅力的な給料であっても、一度冷静になってよく調べてみましょう。

事例② 能力不足で苦労する

高給与の求人は、そのほとんどが管理職募集です。そのため、介護経験・知識だけでなく、マネジメント能力やご利用者募集のための営業力が必要です。これらの能力に不安がある場合は要注意です。

管理職には当然ながら部下がいます。その中には年上の方もいれば、経験豊富なベテランもいるでしょう。部下から見れば、外部から突然上司が入ってくるわけなので、能力面で不足があると思われてしまうと、指示を聞いてもらえなかったり、反抗的な態度をとられたりするかもしれません。いくら給料が高くても、能力をはるかに超える仕事ではとても苦労するでしょう。

事例③ 給料が上がらない

最初の提示給与が高くても、10年経っても給与も職位も上がらないことがあります。特に特別養護老人ホームで多い事例です。入社時の給料ももちろん重要ですが、5年後、10年後の賃金上昇率も意識してみてください。

介護業界では、入社時の提示給与は低くても、仕事ができる人の給料を上げていく企業は増えてきています。実際に、年収260万円から始めた方が、7年で本部社員となり年収600万円以上になった例もあります。このような企業は提示給与が低いため、スタート時の給料を重視しすぎるとチャンスを逃す可能性があります。

原因(2) 希望する施設形態を勘違いしている

介護施設の形態は大別すると7種類あり、施設形態によって職場の雰囲気や働き方はガラッと変わります。ここが、勘違いにつながる大きな原因のひとつです。

事例① 求める仕事スタイルではない施設形態を選んでいる

一人ひとりに合ったケアを提供したいのであれば、ユニット型の特養、もしくはサ高住に転職すれば希望にマッチするでしょう。ですが、同じ特養でも従来型の特養へ入職すると、1室に4名~6名の方の介護を決められた時間内にしなくてはならず、個別ケアとは程遠い仕事スタイルになってしまいます。

事例② 自分に合う施設形態を先入観で避けている

各施設形態へのイメージは、同僚や先輩などからの「うわさ」で決まりがちです。例えば「サ高住は訪問ケアだから疲れる」「訪問ケアは移動が大変で激務」などです。

ですが、うわさと実態が異なることはよくあります。先の例では、サ高住は「施設内の」居室に訪問する形態なので、自転車をこいで外に出る必要はありません。訪問ケアは確かに移動がありますが、各ご家庭に合わせたケアを行う必要があるので、介護についてしっかりと勉強したい、ケアマネージャーを目指したい、という方にはとても働きがいのある職場なのです。

イメージ先行によって自分に合う施設形態を避けてしまうのは、とてももったいないです。

原因(3) 求人票からわかる情報には限界がある

応募するかどうかの判断は求人票を見て行いますが、内容を詳細に確認したとしても、得られる情報には限界があります。情報不足によって失敗してしまう事例を2つご紹介します。

事例① 施設の雰囲気や人間関係がわからない

転職で一番怖いのが、職場の雰囲気や人間関係がわからないことです。もちろん面接官には会えますが、見せてくれるのはよそ行きの顔でしょう。面接時に施設見学ができてもそれだけではつかみきれない部分が多く、実際に働いてみたら施設長や介護職員とウマが合わない…ということも起こりえます。

事例② 福利厚生の実態がわからない

求人票に書かれている福利厚生は就業規則上のものであり、実態と異なることがあります。例えば、年間休日120日と書かれていても、その中にリフレッシュ休暇の24日が含まれているため実際の休みは96日だった、などです。

その他にも、産休や介護休暇の制度があるのに、人員不足などのため取得が難しいというケースもあります。求人票に書かれていても、必ずしもその福利厚生が受けられるとは限らないのです。

失敗しない転職のための4つの解決策

介護職が転職で失敗しやすい原因を3つご説明しましたが、失敗しないためにはどのようにすればよいのでしょうか?その4つの解決策をお伝えします。

  1. 友人が働いている施設を紹介してもらう
  2. 同じ施設形態で働く友人に内情を聞く
  3. まずは派遣やパートで入社してみる
  4. 信頼できる紹介会社を利用する

解決策(1) 友人が働いている施設を紹介してもらう

友人の紹介で入社すれば、施設の雰囲気や人間関係、福利厚生の実態など、その施設のリアルな内情を把握した上で入社できます。そのため就業後ギャップが少なく、安心して働き始めることが可能です。内定も出やすいでしょう。

ただし、そもそも紹介者がいなければこの方法は選べません。さらに、紹介者の顔を立てないといけないので、内定辞退や早期退職がしづらいという面があります。その友人との関係性にヒビが入ってしまうこともある、デリケートな問題です。

解決策(2) 同じ施設形態で働く友人に内情を聞く

介護施設はその形態ごとに特徴があるので、同じ施設形態で働く友人に話くのはかなり有効です。ただ、こちらもその施設形態で働く友人がいることが必須です。また、施設形態が同じでも全く同じ働き方ではないので、転職してみたら想像と違ったというケースはどうしても起こりえます。

解決策(3) まずは派遣やパートで入社してみる

初めから正社員で入社するのではなく、派遣やパートから始めるという方法もあります。実際にその施設で働けるので、うまくやっていけるかを体感して判断することができます。

ですが、派遣やパートから正社員になれる可能性は高くありません。正社員として正式採用したいと思われるほどの高評価を得る必要があり、その基準は高めです。せっかく正社員としてココで働きたい!と思っても、実現できるかどうかは運しだいとも言えます。

解決策(4) 信頼できる紹介会社を利用する

紹介会社は企業の内情に詳しい担当者がいるので、施設の詳しい情報を効率的に得られます。施設の雰囲気や人間関係、良い点や悪い点も教えてもらえ、働くイメージをつけやすいでしょう。

また、自分で探すことのできない、紹介会社だけが抱えている「非公開求人」にも応募できるので、より好条件の求人に出会えます。加えて、内定を取るための施設の傾向やアドバイスなどももらえるので内定率も上がります。

ただし、紹介会社は担当者によって当たりハズレがあります。経験年数や業界理解度に差がありますし、人としての相性もあります。また、売上ばかりを重視する紹介会社だと、応募や入社を急かされることもあるので、有効なのはあくまでも「信頼できる」紹介会社に限った話です。

信頼できる紹介会社を見つける方法

失敗しないための4つの解決策は、友人の存在や派遣入社後の正社員化など、条件つきのものがほとんどです。その中で誰でも使える唯一の方法が、紹介会社の利用です。

ただし、「信頼できる」紹介会社でなければかえってマイナスになることもあるので、信頼できる紹介会社を見つける方法を3つご紹介します。

(1) 2~3社に登録して比較する

1社だけ登録して信頼できる担当者と巡り合えればとてもよいのですが、そんなにうまくいくとも限りません。2~3社の紹介会社に登録して比較するのがオススメです。比較してみて初めてわかる紹介会社の良さや悪さもあります。

(2)提案や依頼を受けたらその理由を尋ねる

紹介会社を利用すると「この求人がオススメなので受けましょう!」「早く転職したほうがいいですよ」「内定が出たので、明日までに入社するか決めてください」などの提案・依頼を受けることになります。妥当なものもあれば、そうでないものもあるので、少しでも疑問を感じたら、その理由を尋ねてみてください。

提案には必ず理由があります。納得いく理由を答えてくれるのであれば信頼できそうですが、もし言葉に詰まるようであれば、担当者の能力が低い、もしくは売上しか考えていないなど、あなたにとってマイナスの提案かもしれません。

(3)相性が悪ければ担当を変更する

担当との相性はとても重要です。知識・能力不足は論外ですし、あなたの希望をきちんと理解してもらえなければ、転職の成功は難しいでしょう。合わないと思ったら迷わず担当変更を申し出るべきです。「担当を変えてくださいなんて言うのは失礼かも・・・」と思うかもしれませんが、そんなことよりもあなたの転職を成功させることが何より大事なので、遠慮は不要です。

「B&Cキャリアパーク」におまかせ!

B&Cロゴ

2~3社利用する紹介会社には「B&Cキャリアパーク」をぜひ加えてください。B&Cキャリアパークは、この「ケアキャリサーチ!」を運営する転職支援サービスです。オススメできる理由は3つあります。

  1. 一都三県を中心に7,200施設と提携
  2. 希望条件に合う近所の求人をすぐに探してご紹介
  3. 大手介護施設のエリアマネージャー経験者が転職を支援

(1)一都三県を中心に7,200施設と提携

介護業界に特化し、高い専門性を持った紹介会社です。東京・神奈川・埼玉・千葉を中心に、約7,200もの施設と提携しています。そのため、正社員の求人はもちろん、派遣や契約社員の求人も含めた様々なご希望に対応できます。

(2)希望条件に合う近所の求人をすぐに探してご紹介

担当のキャリアアドバイザーがあなたのご希望を詳細にヒアリング。その後すぐ、ご近所の施設にくまなく電話して求人の有無を確認!現在取り扱っている求人だけでなく、あらゆる可能性を探したうえであなたにピッタリの求人をご提案します。

(3)大手介護施設のエリアマネージャー経験者が転職を支援

全国展開する、誰もが名前を知る大手介護施設の施設長・エリアマネージャー・本社人事を歴任した、現場経験豊富なスタッフがあなたの転職を支援!現場のことを知り尽くしたプロだからこそ、ミスマッチを生まない一歩進んだ転職支援が可能です。

ご登録から入社まで、すべてのサービスは完全無料!この求人サイト「ケアキャリサーチ!」で気になる求人にお問い合わせしていただければ、B&Cキャリアパークのアドバイザーが担当させていただきます。

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紹介会社を使うことに抵抗がある方へ

紹介会社に対して悪い印象を持つ方もたくさんいらっしゃいます。主に以下のような理由ではないでしょうか。

  • 無理やり転職させられるんじゃないか…
  • どうせ企業の味方なんでしょ?
  • たくさん電話がかかってきそう…
  • 経験豊富な人しか支援してくれなそう…

確かにそういう紹介会社はあるので「間違い」ではありません。ですが、もし登録した紹介会社がそんな対応だったら、使うのを辞めればいいだけです。

それぞれについて、具体的にご説明します。

無理やり転職させられるんじゃないか…

自分たちのノルマだけを考えて強引に応募を進めてきたり、内定したら決断を急かしてきたりする紹介会社もあります。もし急かされたら、その理由を聞いてみましょう。

人気のある求人だと、2~3日で募集終了になるケースは実際によくあります。その場合は早く応募しなければチャンスを逃すことになるので、早く判断する必要があるのです。また、内定後にすぐ返事を求められた場合も、もしあなたが辞退するなら次の人へ内定を出すのであまり長くは待てない、ということもあります。

そのような、きちんとした理由があるかどうかが重要です。口ごもったり、腑に落ちない説明だったりするならば、その紹介会社は信頼できないかもしれません。

どうせ企業の味方なんでしょ?

紹介会社は、企業から紹介手数料をもらっています。それによって個人のお客様は無料でサービスを利用できるのです。そのため、やはりお金を支払う企業側の味方なのでは?と思う人がいますし、そういう紹介会社もあります。

ですが、本当に評価されている紹介会社は、むしろ個人寄りです。なぜなら、個人のお客様の評価が低ければ、あっという間に口コミで悪評が立ち、利用者がいなくなってしまうからです。

企業が紹介会社を利用するのは、転職希望者を紹介してくれるからです。転職希望者から評価されていない紹介会社は企業に見向きもされません。企業の顔色ばかりうかがっている紹介会社は、巡り巡って自分たちの首を絞める結果になるのです。

たくさん電話がかかってきそう…

これも確かに起こりえます。ですが、電話以外のツールを活用できない紹介会社はお客様から評価されません。eメールは当然ながら、電話番号を使ったショートメッセージ、情報入力フォームなど、様々な手段で転職希望者と企業をつなぐのが紹介会社です。

ちなみに、B&CキャリアパークではLINEを活用し、簡単で迅速なやりとりを行っています。もちろん担当者の個人アカウントではなく社用携帯のアカウントです。転職のご支援だけに利用しているのでご安心ください。

経験豊富な人しか支援してくれなそう…

これは完全に誤解です。無資格・未経験でもご支援可能です。例えば、B&Cキャリアパークではこれまで以下のような転職の支援を実現してきました。

  • 介護業界未経験、無資格の52歳女性 → 正社員で有料老人ホームへ
  • 介護業界未経験、無資格でアルバイト経験のみの23歳男性 → 正社員で有料老人ホームへ
  • 介護業界経験あり、10年間のブランクがある50代女性 →正社員でサ高住へ
  • 介護業界経験あり、無資格で寮希望の21歳女性 → 正社員で寮付きの特養へ

これらはごく一部です。自分は難しいかも…と思っても、まずは一度ご相談ください。あらゆる可能性を探り、求人をご提案いたします。

まとめ

いかがでしょうか。この記事でお伝えしてきたことをまとめます。

  • 介護職は転職で後悔しやすい。その理由は「求人票から読み取れる情報の限界」「施設形態の勘違い」「給料を最優先しすぎる」の3つ
  • 後悔しない転職の方法は「知人の働いている会社に紹介で入社する」「同じ施設形態で働く友達から話を聞く」「派遣やパートからスタートする」「信頼できる紹介会社を利用する」の4つ
  • 紹介会社を使いこなすには「2~3社に登録して比較する」「提案の理由を質問する」「相性が悪ければ担当変更する」の3つ
  • B&Cキャリアパークの特長は「一都三県7,200施設と提携」「希望に合う近所の求人をご提案」「大手介護施設のエリアマネージャー経験者が支援」
  • 紹介会社への誤解と実態

転職を成功させるためには、信頼できる味方が必要です。「信頼できない味方もどき」に振り回されないよう、必ず比較してくださいね。その比較対象のひとつに、B&Cキャリアパークを加えていただけますと幸いです。

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