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介護の基礎知識 業界動向
2021/01/04

介護職は本当に離職率が高いの?実状や離職理由、良い施設の見つけ方を解説!

介護職に興味があるけど、離職率が高そう…」「施設はたくさんあるけど、選び方が分からない」そんなイメージや悩みを持っていて、介護職への転職を躊躇っている人も多いでしょう。 今回は介護職の離職率や離職理由だけでなく、離職率の低い施設を見つけるポイントもくわしく解説します。 ぜひ本記事を参考にして、あなたが活き活きと働けそうな環境を探してみてくださいね。

「介護職に興味があるけど、離職率が高そう…」「施設はたくさんあるけど、選び方が分からない」そんなイメージや悩みを持っていて、介護職への転職を躊躇っている人も多いでしょう。

今回は介護職の離職率や離職理由だけでなく、離職率の低い施設を見つけるポイントもくわしく解説します。

ぜひ本記事を参考にして、あなたが活き活きと働けそうな環境を探してみてくださいね。

介護職の離職率は?

介護労働安定センターの調査結果(平成30年10月~令和元年9月)によると、介護職の離職率は「15.4%」です。全産業の離職率の平均(令和元年)は「15.6%」なので、比較すると0.2ポイント下回っています。

離職率が高い業界を順に見てみると、1位の宿泊業・飲食サービス業が「33.6%」、2位の生活関連サービス業・娯楽業が「20.5%」です。これらと比較すると、介護業界が特に離職率が高いわけではないと言えます。

また、介護職の離職率は平成28年の「16.7%」から減少傾向にあるのです。ここ数年で労働環境は改善されつつあると言えるでしょう。

介護職が職場を辞める理由は?

介護職が職場を辞める理由には、どのようなものがあるのでしょうか。くわしく見ていきましょう。

①職場の人間関係に問題があった

職場の人間関係は、全体の23%を占める最も多い理由です。職員同士の仲が悪い、グループができて対立しているなどが挙げられます。

介護職は複数の職種の人間がチームとなり、1人の利用者をケアする仕事です。介護度が高い利用者の身体介護は2人以上で行うことも多いため、互いに協力し合う姿勢が必要不可欠になります。

普段から周りとのコミュニケーションが上手くとれなければ、仕事をスムーズに進められず、ケアの質にも影響が出てしまいます。

また、職員それぞれが知識やスキルなどの差を埋めるために教え合ったり、意欲的に業務に取り組んだりする姿勢がないと、職場の人間関係は悪くなるでしょう。

②結婚や子育てなどライフステージの変化

介護職は職場によって、不規則な勤務体系で働かなければならないことも多いです。

特に入所施設の場合は24時間体制で、夜勤や早出などシフト勤務になります。夜勤が多いと生活リズムが整わず、精神的・体力的にも負担が大きくなるでしょう。結婚や妊娠出産、子育てといったライフステージの変化に合わせにくい働き方になってしまうのです。

その結果、プライベートとの両立が難しいと判断し、退職を決める女性職員も多くいます。

③施設や事業所の運営のあり方に不満があった

事業所や施設によって、経営理念や考え方が異なります。

経営者の方針と考えが合わない場合、やり方が好きになれないなど不満を蓄積してしまうでしょう。介護職に対して自分の理想や確固たる考え方を持っている人ほど、退職に至る傾向があります。

また、介護の質の向上や、従業員が働きやすい環境を作る取り組みが行われていない施設も中にはあります。利用者やその家族からのハラスメント・暴力があっても適切に対処されない場合、職員が精神的にも疲弊してしまい、退職を決める可能性が高くなってしまうのです。

④将来の見込みが立たなかった

介護職を続けていくことに不安を感じた、見通しがつかなくなった、やりがいを感じられないなど、新しい働き方や生き方を模索するために離職するケースもあります。特に仕事が生活費を稼ぐための手段としか思えなくなると、ふとした時に虚しさを感じてしまい、続けていくのが困難になるでしょう。

また仕事量に給料が見合っていない場合も、結婚や育児など将来設計が立てられず、辞めざるを得なくなります。

⑤他の良い仕事や職場を見つけた

今の職場よりも条件や環境が良い就職先が見つかったり、他の業界の仕事に興味を持ったりして辞めるパターンもあります。

実際に働いてみなければ、労働環境や自分の適性は分かりません。「もっと残業が少ない職場が良い」「あの仕事に挑戦してみたい」など、さまざまな感情が湧いてくることもあるでしょう。その思いが強くなるほど今の仕事に影響が出てしまうため、次のステージへ進む機会と捉えるのが良さそうです。

離職率の低い施設を見つけるには?

せっかく仕事に就くのであれば、離職率の低い施設で働きたいですよね。ここでは、離職率の低い施設の見つけ方を解説します。

①求人情報の内容に注意する

  • 採用人数が多すぎないか…採用人数が多い施設は、一定数の退職者が出ることを見越して、大量に採用している可能性が高いです。できれば転職支援サービスに登録し、募集背景を担当者に確認してもらうと安心でしょう。
  • 周辺の事業所や施設と求人内容を比較する…給与が高すぎる場合、勤務時間の多さや環境の悪さが原因で人が定着せず、高給与で集めようとしている可能性があります。
  • 求人募集を出している頻度…人間関係や待遇の悪さが原因で離職率が高く、常に採用活動していると考えられます。よく見かける事業所や施設名は記憶しておきましょう。
  • 年間休日数をチェックする…年間休日も、環境の良さをはかる重要な項目です。平成29年の医療・福祉の年間休日数は「109.4日」。求人を探すときは、「年間休日110日以上」を目安に探すことをおすすめします。

②説明会に参加する

説明会を実施している場合は、必ず参加しましょう。経営方針や考え方をしっかり確認できる良い機会です。

疑問や不安な点があれば、積極的に質問しましょう。待遇や勤務時間、残業の頻度、研修制度や資格取得支援制度が充実しているかなどです。回答するときの態度も含めて細かく観察しておきます。

③施設や事業所を見学する

求人情報の内容だけで、職場の雰囲気や特徴を正確に掴むのは困難です。実際の環境や職員の対応を見学できれば、入職後のミスマッチも減らせるでしょう。

見学する際は、

  • 職員が笑顔か
  • コミュニケーションが活発そうか
  • 清潔感があるか

などをチェックします。特に部屋やトイレの汚れが目立つ場合、掃除を行う余裕がないほど多忙だったり、気配りが行き届いていなかったりする可能性があります。

また、施設長や管理者、リーダーの職員に対する態度や言葉遣いも重要なポイントです。職員によって態度を変えていたり、ヘルプがあるのに事務所から出なかったりする場合は、良い環境とは言えないでしょう。他の施設を探すことをおすすめします。

まとめ

介護業界は離職率が高いイメージがありますが、業界平均よりもやや低いのが実状です。介護職の離職率は減少傾向にあるため、徐々に環境が改善されてきていると言えるでしょう。

退職理由はさまざまですが、人間関係やライフステージの変化によるものが特に多くなっています。事前に介護業界の状況をしっかり把握したうえで、今後の方向性を決めましょう。

離職率の低い施設を探す際は、求人情報に気を付けたり、説明会への参加・施設見学をしたりするのがおすすめです。ミスマッチを減らし、優良な環境を見つけやすくなります。

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