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介護のキャリア 働き方
2018/05/25

介護職が夜勤を行う3つのメリット

夜勤と聞くと、大変そうなイメージがありますが、それ以上に大きなメリットがあるのが夜勤の介護職の特徴です。人によってはいくつかの介護施設を掛け持ちするなど、夜勤を利用することで収入を確保するケースも見受けられます。

介護職では夜勤で働くケースがあり、介護施設によっては夜勤だけの正社員というのも存在します。

夜勤と聞くと、大変そうなイメージがありますが、それ以上に大きなメリットがあるのが夜勤の介護職の特徴です。人によってはいくつかの介護施設を掛け持ちするなど、夜勤を利用することで収入を確保するケースも見受けられます。

一方で昼勤の介護職員とはどのような点が違うのか、昼勤と夜勤がある介護職員のスケジュールはどのようなものかを知ることも必要です。意外とメリットが多く、これなら夜勤もやってみたいと思う人も増えています。

やっぱり夜勤は給料がイイ!

なんといっても夜勤の給料はとてもいいのが大きなメリットです。そもそも夜勤の場合、勤務時間はかなり長くなり、10数時間の勤務になることも珍しくありません。夜7時から翌朝の9時までというスケジュールだとしても、14時間はあります。働く時間がそもそも昼間よりも長くなるというのは知っておいてよさそうです。

これに深夜で働くことから時給が25%増しになるケースがあります。ほとんどは夜勤の時間のため、もらえる給料もその分増えます。

これとは別に夜勤手当というのがついてきます。夜勤手当はだいたい数千円程度ですが、10数時間働き、深夜の時給などを加味すれば1回の仕事で2万円以上は確実にもらえます。時給が高く設定されていれば3万円以上というのも夢ではありません。夜だけ働く人が多いのは、1回でもらえる給料がそれだけあり、働く日数をセーブしても充分生活できる点にあります。

またなり手がそんなにいるわけではないために、高い時給で確保しようとするケースも見られます。

介護職は大変というイメージがあるため、夜に働く人の給料を高めに設定していますが、介護職に慣れてきた人にとってこの給料は非常に魅力であり、最大のメリットとも言えます。

夜勤明けを利用して連休気分に

だいたい朝の9時ないし10時で仕事が終わり、身支度をして、介護施設を後にすれば、その日はいわゆる夜勤明けの1日となり、翌日はお休みになります。

つまり実質的な連休という扱いになるのが魅力です。介護施設によっては夜勤明けの日を普通に休みとして翌日勤務があるところも存在しますが、こうしたところは避けた方が良さそうです。

10数時間の勤務はきつく、そのリフレッシュのためにはそれなりの時間が必要です。

夜だけ働くようにしている人は家に帰って寝てリズムを整えるという人もいるようですが、若い人だとその足で旅行に出かけるという人もいます。ある程度年齢を重ねた人であれば寝てもすぐに目が覚めるケースもあります。あえて高速バスで移動してその車中で仮眠をとるという人もいるなど、意外とアクティブな人が多いです。逆に言えばそこまでアクティブではないと介護職というのは結構大変ということでもあります。

1回こなせば連休のような日程になり、また仕事をして連休という形なら、楽しく行えそうです。これに昼の勤務が加わるとイレギュラーになりがちですが、夜だけ働くなどの工夫をしていけば負担を減らしながら働き続けることができます。

体力を使わない仕事が多い

10数時間働くことから体力的に大変そうというイメージが根強いですが、実はそこまで体力は使わないのもメリットの1つです。確かに実際に夜働く人数は昼間よりも少なくなります。しかし入浴介助やレクリエーションなどがないため、実質的な仕事量はさほど多くありません。特に入浴介助は結構な体力を使いますが、基本的にはこれらの仕事はしなくて大丈夫です。

では、どのようなことを夜にするかですが、生活介助と安否確認が主な仕事です。生活介助は夕食の準備や配膳、薬の準備などを行い、そのあとに寝る準備をしてもらいます。この時にトイレや歯磨き、パジャマへの着替えなどは必要になりますが、夜10時ぐらいまでには終わってしまうので、最初の数時間が勝負どころです。それ以降は巡回を行い、体調の急変がないかを確かめていきます。

巡回を定期的に行う合間に介護記録をつけて、穏やかな時間が流れます。人によってトイレに起きる人が出てくるため、介助をしていきますが、体調の急変がない限りは平穏な時間が流れ、仮眠をとることも可能です。昼間は常に動き回るイメージですが、夜の場合は夕食以降の数時間と朝食の準備のときだけです。

給料がたくさんもらえる分、実は激務という感じがする一方、慣れさえすれば体力面の不安も乗り越えられます。はじめのうちはリズムが変化して大変だと思う人も少なくないですが、体がそのリズムに慣れてくることや息抜きのやり方を覚えていくことで、メリットの部分が見えてくるようになります。

介護職の経験が少なく、体調の急変にどう対応しようと不安になる人もいますが、経験が浅い人だけを常駐させるようなことはしません。むしろ今後どのように働いていけばいいか、先輩の介護職員とお話を行い、これまでの人生の話などをゆっくりできる貴重な時間というのも大きなメリットの1つです。

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